一人の人を信じてついていく

情報があふれる時代、

私たちは常に多くの意見にさらされています。

 

あの人はこう言う、

この本にはこう書いてある。

 

選択肢が多いことは豊かさでもありますが、

同時に迷いの原因にもなります。

 

もしも、

あなたが何かを目指そうとしているとき、

あえて「この人」と決めて信じ、

一定期間ついていくことには、

大きな意味があります。

 

中途半端にあちこちをつまみ食いするよりも、

一つの考え方を深く吸収するほうが、

自分の中に軸が育ちます。

 

ただし、盲目的に従うのではなく、

自分の頭で考えながら受け取ることが前提です。

 

それでも、

信じると決めた瞬間に覚悟が生まれます。

 

その人から何を学び、

どこまでやり切ると決められるか?

 

一人の人を「信じる」というのは、

その人の「言っていること」や

「結果」だけを見るのではなく、

「姿勢」や「価値観」に共鳴することです。

 

困難に向き合う態度、

言葉の選び方、

約束の守り方。

 

そうした細部に触れることで、

自分の基準も少しずつ引き上げられていきます。

 

途中で疑問が湧くこともあるでしょう。

それでも一定の時間は離れず、

やり切ってみる。

 

その経験が、自分自身の判断力を磨きます。

 

もちろん、

その人のコピーになることが、

目的ではありません。

 

自分のスタイルを確立するための

通過点なのです。

 

誰かを信じてついていく経験は、

あなたの人生に、

一本の太い線を引いてくれるはずです。

 

あなたにとって、

心から信じられる一人は、誰ですか?

 

では、また。