準備の達人は仕事も達人
リンカーンの斧の話を知っていますか?
木を倒すのに6時間与えられたら、
私は、はじめの4時間を、
斧を研ぐことに費やすだろう。
と、リンカーンは語ったとか。
この名言は、
準備が大切ということの例え話になることが
多いようです。
ボロボロの斧で木を切るよりも
しっかりと準備として、
斧を研ぐところからスタートをすれば、
いい仕事ができる、ということですね。
おそらく、
木を切れば、それなりに斧の刃は劣化します。
何本も切っているうちに、
やはり切れ味は落ちてくるのでしょう。
そんな状況下で、木を切るなら、
労力の無駄になるかも知れないし、
結果的に、
時間内に終わらないかも知れません。
理屈としては、
多少は切れ味が悪くなった斧でも、
6時間を費やせば、すべて倒せるかも。
ただ、このやり方だと、
斧は切れ味が劣化した状態で仕事を終えます。
次の朝、また木を倒すなら、
前日に使った
切れ味の悪い斧でやるしかなくなります。
この日は、
6時間で仕事を終えられるでしょうか?
リンカーンの名言で大事なポイントは、
準備が大切ということと、
もう一つあります。
未来を見通して適切な準備を判断すること。
与えられた6時間のうち、
いくら準備が大切といっても、
準備に5時間かけ、1時間で木を倒せないなら、
本末転倒です。
つまり、その仕事は2時間あれば終わる、
ということを見通せることが前提なのです。
仕事の終わりを見通せる、これぞ仕事の達人。
準備の達人は仕事の達人でもあるのです。
あなたは、どのような準備をしていますか?
では、また。

