依存も自立も、ほどほどに

誰かに頼ることは悪いことではありませんが、

他人や特定の関係に過度に依存すると、

自分で決断する力や行動する力が弱まり、

不安が大きくなります。

 

一方で、極端な自立志向も問題です。

 

自分で何でも抱え込もうとする姿勢は、

助けを求める意欲を低下させ、

社会的な支援を受ける機会を減らします。

 

心理学的には、

自立を支えるのは

「自律性・有能感・関係性」という

3つの基本的心理欲求です。

 

自己決定理論によると、

これらの欲求が満たされる環境では

人は意欲的に取り組み、

創造性や持続力が高まります。

 

逆にどれか一つでも満たされないと、

心身の健康に悪影響が生じます。

 

自立を目指すなら、

自分で選び、学び、

他者と良い関係を築くことが大切なのです。

 

自立も依存も、

いずれかに偏ることはよくありません。

 

では、どうすればいいでしょうか?

 

具体的には、

依存先を1つに絞らないことです。

 

依存に関しては、

仕事や収入源を分散し、

人間関係も広げることで、

1か所に頼りきる不安を減らせます。

 

一方、自立に関しては、

日々の小さな決断を

自分で下す練習をしましょう。

 

メニューを選ぶ、

予定を決めるといった身近なことから

自立心は育ちます。

 

そして、

必要なときはためらわず周囲に助けを求める。

 

自立とは、

支え合いの中で自分の軸を持つことなのです。

 

あなたは、

どのような依存のし過ぎ、

どのような自立意識の過剰を感じていますか?

 

では、また。