する責任は負う
今日は、特に、
コンサルティングやコーチングを
している、しようといている方へのお話です。
さて、「責任」という単語。
改めて辞書で調べると、3つの意味があります。
1つ目は、何かを行うことを負うこと。
2つ目は、失敗や損失の責を負うこと。
3つ目は、法律上の義務や負担のこと。
3つ目はさておき、1つ目と2つ目、
ここを気にしたことはありますか?
大雑把に言えば、
1つ目は何かをする責任。
2つ目は結果に対する責任。
よく、コーチングやコンサルティングでは、
結果に対する責任は負わないとされます。
それは、
この2つ目の責任を負わないということですね。
たしかに、
結果・成果が出る、出ないは
クライアント自身の行動に依存しますので、
コーチやコンサルタントとしては、
結果の責任を取りようがない、
という理屈ですね。
それはそうとして、
1つ目の「する責任」を本当に果たしたのか?
この責任は負っています。
企業間ビジネスの世界では、
「する責任」が十分であったかが争点となり、
コンサルティング会社とクライアント企業で
賠償問題になることがあります。
それはコンサルティングだからであって、
コーチングなら賠償問題にならないのでは?
そういう人もいると思いますが、
大事なのは、そこではありません。
クライアント自らが成果を出せるよう、
それを促し、支援するという責任を
本当に全うしたのか?
そこは常に自問自答すべきところです。
たしかに、
コーチングの契約期間が終了となったとき、
クライアントが目標を達成していなくても、
コーチは、契約上、結果責任を負いません。
まさかと思いますが、
「責任を負わない」ことにメリットを感じて、
コーチングやコンサルティングをしている、
または、しようとしている人がいたら、
それは、100%間違っています。
あなたは、
どのような「する責任」を負っていますか?
では、また。

