こだわりとオープンマインド
「こだわり」は、
一般的な理解で、よいと思います。
「オープンマインド」というのは、
心を開いている状態ですね。
いろいろなものを受け入れられる状態。
ある意味、こだわりの逆です。
この2つが、とても大事です。
「こだわり」は他社差別化の要素でもあるので、
ビジネスの世界では、
多くの場合、肯定されます。
ただ、一方で、こだわりが強すぎると、
思考が停止してしまい、
世の中の変化、マーケットの変化に
適応できなくなります。
周囲が見えなくなるという感じです。
ここで必要なのが、オープンマインド。
周囲の変化や多様な考えが受け入れられる、
つまり、思考が停止していない、ということ。
有名な話があります。
日清食品のカップヌードルです。
商品としては、およそ変わっていません。
ずっと3分。
そして、あのナゾ肉。
そこに、発売以来の「こだわり」があります。
しかし、
味付けを地域によって変化させたり、
時代とともにパッケージ素材を変えたり、
キャッチコピーを世相に合わせたり。
変化はあります。
老舗の百貨店も時代とともに変化しているから
生き残っています。
販売する商品は江戸時代とは当然異なるし、
支払方法も、月賦の導入など、
その時代の工夫をしながら続いています。
ソニーのウォークマンも、
カセットテープからメモリー式に変わりつつ、
発売から45年以上もシリーズが続いています。
500年続く和菓子の虎屋も、
「守るべきもの」と「変えるべきもの」を考え、
常に進化を意識しているそうです。
あなたの、
守るべき、変えない「こだわり」は何ですか?
一方、
何を変化させ、進化していきますか?
では、また。

