出す、ではなく、導く
「成果を出す」「結果を出す」
成果主義とかありますね。
成果を出さないとボーナスが下がるとか。
組織の一員として、
その立場として求められた成果を出す、
というのは、それはそれで一理あります。
しかし、
あなたがコンサルタントやコーチであるなら、
成果は出すものではありません。
成果を出すのはクライアントであって、
あなたはクライアントが成果を出せるよう、
支援したり、応援したり、
導いたりする立場になります。
時々、成果を「出させる」と言う方がいます。
社会人時代にある程度の高い役職だった方に、
この傾向があります。
職場の上下関係そのものですよね。
「出させる」とは。
そんな「上から目線」ではいけません。
主役はクライアントです。
この「主役」というのは
決して、「きれいごと」ではありません。
コンサルにしても、コーチングにしても、
いずれは契約が終了する前提があります。
その後は、クライアントが、
きちんと自力で自走していくわけです。
だからこそ、クライアントには、
できるだけ自力で成果を出すよう、
「主役」として立ってもらうのがよいのです。
どうしても、知識や方法などのことで、
教えたり、伝授したりということはあっても、
それは必要最小限で、ということですね。
その場合も、
導くという考えを忘れないように、です。
「成果を出す」のは、クライアントです。
それをあなたは導くのです。
あなたは、
誰の、どのような成果を導きたいですか?
では、また。
