自分の味方は自分
家族や友人は支えになりますが、
常に寄り添ってくれるとは限りません。
最後まで自分を支えられるのは自分自身です。
困難な状況でも自分に優しい気持ちを向け、
経験を良い悪いと判断せずに受け止める姿勢が、
とても大事です。
その「受け止める姿勢」を、
自分への慈しみ、
セルフ・コンパッションといいます。
研究では
セルフ・コンパッションが高い人ほど
不安や抑うつが少なく、
幸福感が高いことが示されています。
一方、セルフ・コンパッションが低い人は、
自分を厳しく責めて自分を後回しにしがちで、
孤立や不安に陥りやすくなります
つまり、自分が自分の味方でない状態は
心と関係を疲弊させるのです。
「受け入れる姿勢」ではなく「受け止める姿勢」
ここ、大事です。
「受け入れる」は、
何らかの納得性、同意性を伴うこと。
「受け止める」は、
単なる認知や認識にとどめること。
「受け入れる」を前提とすると、
例えば、何かに
失敗してしまった自分を
認めるわけにはいかない、
そうなってしまいます。
これは否定です。
でも、
失敗してしまった自分がいるという事実。
それだけを認めるのなら、できるはず。
これが「受け止める」です。
良し悪しの評価、非難や批判は後回しで、
とにもかくにも、自分をしっかりと受け止める。
まずは、ここから。
そして、
どんな自分も受け止めることに慣れてきたら、
たまには自分を褒めてあげてください。
週に1回でも、月に1回でもいいです。
「まずは受け止める」
これを忘れないようにして欲しいです。
ゆっくりと、自己肯定感もあがりますよ。
最近、どのようなことで自分を褒めましたか?
では、また。

