Points of You®の紹介
右脳、使ってますか?
いつも、左脳ばかりを使っていませんか?
いつもと違う脳ミソを使いませんか?
でも、どうやって?
これです。
何が思い浮かびますか?
この2人の関係は?
この2人は、何をしているのでしょうか?
この2人は、どのような表情をしているのでしょうか?
5分後、この2人は何をしているでしょうか?
他に、どのような質問が思い浮かびますか?
どのような回答が思い浮かびますか?
・・・右脳思考の、ほんのわずかな一例です。
思い当たりませんか?
社会も社内も、月並みで、当たり障りのない、無難な言葉で何事もないように済ませていませんか?
ロジカルシンキングが強調されすぎ、微妙な表現、自由な表現ができない・・・
と感じていませんか?
効率性や生産性を求める目的で仕事の定型化を進めることが、思考の定型化・形骸化を生んでいませんか?
これらは、私たちの左脳偏重化を促進しているといえるでしょう。
VUCAの時代、大丈夫ですか?
定型化・効率化を推奨する昨今の企業活動は、一方で思考の形骸化を引き起こす弊害があります。
VUCAの時代、即ち、変化が速く、不確実性の増す社会に素早く対応できるでしょうか?
「去年はこれで出来たんだけど・・・」
「んー、どうなるか分からないんだけど・・・」
「海外の動きは速いなぁ・・・」
「そういう前例はないので・・・」、 「想定外だよ」
これらにうまく対処するには、右脳の活用が必要です。
写真という非言語情報を交えて思考することで、形骸化した思考に揺さぶりをかけ、いつもと違う発想を促し、思考の対応力を強化します。
Points of You®とは
Points of You®は、写真カードと単語カードを用いたイスラエル生まれのコミュニケーション・ツールです。
現在147ヵ国、21言語に翻訳され、世界中に展開されています。
コーチングのツールとしても用いられますが、企業内におけるコミュニケーション・ツールとしても用いられ、Google、Intel、IKEA等の世界的著名企業で採用されているほか、シルク・ドゥ・ソレイユでは、演技者とマネージャーとのコミュニケーションを促進するツールとしても採用されています。
右脳を刺激します
近年「デザイン思考」の有用性をよく耳にします。
デザイン思考は、右脳思考とも右脳と左脳の協調ともいわれ、「右脳」の活用が基盤となっています。
Points of You®は、まさに右脳を刺激するツールです。
左脳思考化し、硬直化し、停滞した組織の活性化に、大きな効果があるといえるでしょう。
どんなツール?
簡単に始めるには、以下のいずれかのツールセットを使うとよいでしょう。
・65枚の写真カードから構成される
The Coaching Game (コーチングゲーム)
・いずれも33枚の写真カード、ことばカード、質問カードから構成される
Punctum (パンクタム)
※掲載のことばカードと質問カードは英語版のもので、日本語版もあります
どんな風にやる?
何人でやる?
1人でもできますが、2~3人一組が、相互の刺激もあって、効果的です。
何回もやる必要ある?
たった1回きりでも、貴重な体験となることは間違いないですが、不定期であっても継続的に実施することで、右脳の活性化を通じた、さまざまな効果を期待できます。
企業では、毎週、定期的に実施している事例もあります。職場や組織のコミュニケーション活性化に役立ちます。
1回あたりどれくらいの時間で?
決まりはありませんが、15分程度でできる簡単なワークをするだけでも、継続すれば効果はあるでしょう。
企業における人材開発・能力開発・組織開発などを目的とする研修では、複数のワークを組み合わせて、2時間~3時間くらいで開催してもよいでしょう。
例えば、こんな感じで
※Punctum (パンクタム)の活用例です
①裏返しで用意された全33枚のカードから、好きなカードを1枚選びましょう。
②「私の人生で恵まれていること」をテーマとして、選んだカードと紐づけて他の人に説明しましょう。
時間は5分あります。じっくりカードをみて考えましょう。
③他の人は話し手の顔をみて、ひたすら黙って聴き、最後に「ありがとうございました」と言いましょう。
※②と③は相互に実施します。
④やってみた感想をお互いにシェアしましょう。
⑤自分の感想を書き留めましょう。
こんな問いに、どう答えますか?
・カードを選ぶとき、どのような気持ちでしたか?
・選んだカードの写真をみた瞬間、どのような気持ちでしたか?
・いつもの「考えて、話す」ことと、どのような違いがありましたか?
・話しているとき、どのような気持ちでしたか?
・話し終わって、どのような気分でしたか?
・話している人の顔をみているとき、何を感じましたか?
想像力とコミュニケーションを活性化させます
・「バカッター」といわれるような社会的に不適切なSNS投稿
・職場のセクハラやパワハラ
・あの手この手の人事評価制度を導入してもパフォーマンスの上がらない社員と組織
・顧客と営業担当の意思疎通の悪さ・認識相違
こうした問題の背景には、“想像力の欠如”や“コミュニケーション不足”が大きく影響しているとされます。
Points of You®を使ったワークショップでは、写真カード、ことばカード、質問カードといったツールを用いることで、楽しく想像力を働かせ、想定外の情報を自分の思考に迎え入れることができるようになります。
また、「話す」「聴く」「考える」「気づく」というコーチングの手法を取り入れることで、各自の課題解決、目標達成のほか、組織のコミュニケーション改善、組織活性化にも役立ちます。
そして、左脳も
右脳への刺激によって拡散された思考・直感は、左脳によって言語化され、気づきを生み、具現されます。
自己開発、コミュニケーション改善、組織活性化など、目的を明確化することで、ワークで得られた気づきをもとに、目標に向けて取り組む意思を生み出します。
企業における活用性は?
・職場のコミュニケーション改善や組織の活性化に役立ちます。
・チームビルディングの際のアイスブレークに活用できます。
・アイディアやイマジネーションを重視する職種において、右脳活性化に役立ちます。
・顧客の隠れたニーズに気づくトレーニングとして活用できます。
・各自や組織の課題を発見し、解決策を考える支援ツールとして活用できます。
・異文化・多文化コミュニケーションの促進に役立ちます。
Points of You®の活用性は、無限大。自由に工夫できます。
日本での知名度は?
『第4回 日本HRチャレンジ大賞』奨励賞を受賞しました。
2015年6月に開催された日本最大の人事フォーラム・カンファレンス「HRサミット2015」内のプログラムとして実施された『第4回 日本HRチャレンジ大賞』において、サントリー食品、三越伊勢丹、マンパワーグループなどと並んで奨励賞を受賞。エグゼクティブから社会的弱者まで、幅広い対象に自己理解と他者理解を促進できるユニークなコミュニケーションツールであると評価されました。
( https://www.hrpro.co.jp/challenge2015.php )
富士ゼロックス株式会社主催の「経営革新セミナー2018 Autumn」(2018年11月16日)では、リーダーシップやコミュニケーションのツールとして、セミナーで紹介されました。
( https://www.fujixerox.co.jp/osx/event/1811keiei )
その他、国内企業における活用事例があります。
公式サイト
POINTS OF YOU JAPAN公式サイトはコチラ